【講演会】正しく伸ばそう子どもの能力 ~勉強好きな子どもを育てるには~
開催日:2014年5月11日
会場:中津川市東美濃ふれあいセンター
2014年5月11日(日)、中津川市東美濃ふれあいセンターに於いて、東京家庭教育研究所、wakuwakuまざーずくらぶ共催、文部科学省、岐阜県教育委員会、岐阜県私立幼稚園連合会、岐阜県PTA連合会、中津川市教育委員会、中日新聞社、岐阜新聞・ぎふちゃん、公益財団法人日本ユニセフ協会のご後援をいただき、家庭教育公開講演会を開催いたしました。
中津川市は、岐阜県の東南部に位置し山々に囲まれ、田植えを終えた田んぼには賑やかなカエルの声も聞こえる自然豊かな地域です。多くの企業の工業団地もあり、温かいお人柄で地域のみなさんがふれあっている様子がうかがわれました。
地域の男性グループ、ジェントル・エコーの皆さんのオープニングコーラスに続き、ご来賓を代表して、恵那市教育長の大畑雅幸様よりご挨拶をいただきました。次に、子育て真っ最中のお母さんを代表して、大谷さんの実践発表がありました。
その後、「正しく伸ばそう子どもの能力 ~勉強好きな子どもを育てるには~」をテーマに、「親ならば気になるわが子の勉強について、大切なことは子どもの心の安定であり、そのためには、毎日の親子の温かいふれあいが大切」と事例を交えて、当研究所の佐藤カヨ講師が講演いたしました。
最後まで熱心にお聞きいただきましたご来賓の先生方、会場の皆さま、明るく温かいwakuwakuまざーずくらぶのスタッフの皆さまのご協力のおかげさまに、感謝申し上げます。また開催後には、来年度も講演会開催を…とのお声をいただきましたこと、重ねて感謝申し上げます。
参加者の声
将来、子どもに関わる職に就きたいと思っているので、今回の講演を聞くことができて、生かしていけるよう努力したいと思いました。ありがとうございました。
6歳、3歳、1歳の子どもがいて、全てがためになるお話でした。小学生の子が勉強をあまりやりたがらなくなってきて今日、講演を聞きにきました。認めてほめるところまではしてきたつもりでしたが、喜んであげる事がなかったように思いました。
家庭教育という言葉は去年、小学校PTA役員になり初めてききました。家庭での教育について話し合ったり考えたりする場、会があるということを知らない人も多いと思います。たくさんの人に家庭教育について考えるチャンスを増やしていってほしいです。とても勉強になりました。
やってはいけない言葉がけをたくさんしていたことに気づかされました。子どもたちの言葉に真剣に耳をかたむけること、共感することに心がけようと思いました。
定期的に勉強したいと思いました。今の自分ができていないことが、たくさん見えてきました。母の日に自分の心に素敵なプレゼントになりました。
(2014年6月24日更新)