Q218.アトピーのある2歳児に炭酸飲料。義実家との食育の違いに悩んでいます
食育について、夫家族との感覚の違いに悩んでいます。私には、もうすぐ2歳になる男の子がいるのですが、アトピーを持っていることもあり、離乳食の進め方にもかなり気を付けてきました。ところが、お正月で夫の実家に里帰りした時に、お姑さんが幼い息子に炭酸飲料を飲ませたのです。私も驚きましたが、もっと驚いたのは息子です。口の中のピリピリに堪えられず、吐き出してしまいました。夫の実家では、同じくらいの年頃の従妹が炭酸飲料を好んで飲んでいるようです。相手を批判せずに私の方針を伝えたいのですが、否定したくなってしまいます。どうしたら良いでしょう?

A:否定したくなるのは、お子さんを大事にされているからこそ
お正月はご主人のご実家で過ごされたとのこと。可愛いお孫さんとのお正月、ご家族は喜ばれたでしょう。半面、普段は離れて暮らしている皆さんが一堂に会することで、それぞれの生活スタイルや考え方の違いなども見えてきますね。飲んだことのない飲み物を飲んだお子さんも、あなたも、さぞ驚かれたことでしょう。アトピーをお持ちならなおのこと。離乳食にも工夫をこらしながら、お子さんのケアをされているお母さん。試行錯誤の毎日を送られていることと思います。そこへ刺激の強い炭酸飲料を飲まされては、否定したくなってしまうのも無理はありません。お子さんを守りたいという思いと深い愛情の表れであって、あたりまえに沸き起こる感情です。
それでも感情に溺れることなく「批判せずに方針を伝えたい」と願うあなたは、素敵なお嫁さんだと思います。
お姑さんを批判したくない理由は?
あなたはなぜ「批判したくない」と思ったのでしょう?否定してしまうのは簡単なことです。それを踏みとどまっているのは、お姑さんの本当の願いに気づいているからではないでしょうか。姪っ子さんが喜んで炭酸飲料を飲んでいるなら、「喜ばせたい」という思いがあったのかもしれない。また、アトピーのことをよく知らないのかもしれないなど、お姑さんのことを理解しようと思ってのことでしょう。
あなたなら、大丈夫
あなたの感じているまま、素直に気になることを伝えてみてはいかがですか。お姑さんも孫が可愛い、喜ばせたいという気持ちのはず。お子さんの好きなものを教えてあげたら、きっと喜ばれると思います。また、この時期は味覚を育む大事な時期でもあります。お子さんの体質のことも含めてお伝えしながら、一緒に考えていく機会になるといいですね。自分の驚きや不信を脇に置いて、「伝えたい」と思えるあなたなら、きっと大丈夫。ご家族はあなたの子育て応援団です。今の状況や気持ちを伝え合うことで、チームプレーができるようになっていきます。きっと素敵なチームになることでしょう。応援しています。

