Q225.学校に行きたくない娘のSOSに軽い態度の夫。「またか!」という怒り

小学校4年生の娘が夏休みの後半から表情が暗いことがあり「夏休み終わってほしくない」「学校には行きたくない」と言い、何かあったか聞くと「今までだって好きで行っていたわけじゃない」と言われて動揺しています。不登校になりはしないか、仕事に支障が出ないか、色々考えてしまい夫に話しましたが「始まれば通常に戻るよ」との軽い態度に、これまで他の事でも困っている時に分かってもらえなかった事や、不安を共有できないもどかしい気持ちだった事がよみがえり「またか」と夫に対しての怒りさえ湧いてきます。

A一人で背負わないで

「学校に行きたくない」という娘さんの言葉にさぞ驚き、動揺されたことでしょう。娘さんがあなたに

胸の内を打ち明けてくれたということは、あなたがこれまで築いてきた娘さんとの信頼関係があるからこそですね。子どもが学校に行けなくなったらどうしようという焦りや仕事への不安が伝わってきました。「またか」という言葉から、あなたがこれまで何度も夫への不満を抱えてきたことがわかりますし、

それは、大切にされなかったと感じてきたあなたの心のSOSでもあります。

まずは、娘さんのことを一人で背負わなければならないと自分を追い詰めないでください。夫の軽く見える態度は、物事の考え方の違いかもしれません。また娘さんは、あなたに胸の内を聞いてほしいだけかもしれません。怒りを鎮めて落ち着いて考えてみましょう。

私の怒りの裏側には・・・

夫の態度の軽さに怒りが湧いている私の心には、どんなことがあるのでしょう。「夫は私の不安を理解してくれない」「娘のことを真剣に考えていない」…などの気持ちがあるのかもしれません。それは、理解してほしい、考えてほしい、という気持ちの裏返しでもあります。

そのような気持ちを伝えるには、「あなたはいつも分かってくれない」という相手を否定するような伝え方ではなく「私はこう感じて不安だった」と、素直に伝える方が人は受け取りやすいものです。それは、娘さんへのふれあいについても同様です。例えば、「話してくれてありがとうね」「いつでも聞かせてね」という言葉かけは、娘さんの心に温かく伝わっていくでしょう

相手を知ろうという思いで対話を

あなたが大切にしたい価値観があるように夫にも大切にしたいものがあります。夫婦というのは他人同士、そもそも育った環境が違うわけですから、大切にしたいことは違って当然です。それを、私と同じような考えにしようとすると、かえって苦しくなってしまいます。また、夫の楽観的な態度が娘さんの救いになることもあるかもしれません。

見えてきた自分を素直に伝えながら、相手を知ろうという思いで対話してみましょう。お互いの心を知る対話を始めてみませんか。

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