Q227.妻がいつも怒っていて、怖くてなにも聞けません
小学2年生と、5歳の息子をもつ父親です。妻もパート勤めをしていて一緒に家計を支えてくれていますが、私の帰りの時間が遅い時もあり、圧倒的に妻の方が子どもの世話をする時間が長いです。家に帰ると、長男に「早く宿題終わらせなさい!」と怒ったり、子どもたちがゲームで遊んでいると「いつまでゲームしてるの!」と、鬼のような顔をしています。妻はなぜそんなにいつも怒っているのかと思っています。聞いてみたいのですが逆ギレされそうで、怖くて聞けません。妻にどうかかわればよいでしょうか?

A:鬼のように見えるのは、必死に頑張っている証拠です
夫婦で働きながら、2人のお子さんを育てていらっしゃるとのこと。ご夫婦で支え合っていらっしゃるのですね。あなたも、疲れて帰ってきてホッとしたいところ、奥さまのご様子に戸惑いを感じているのでしょう。旦那さんの目には、「妻は常に子どもを怒っている」と怖く映るようにお見受けしました。実際のところはどうでしょう。奥さまは仕事から帰ってきて、一息つく間もなく、家のこと、子どもの世話を120パーセント頑張っていらっしゃるのではないでしょうか。鬼のように見えるのは、必死に頑張っている姿なのです。まずは「毎日ありがとう」とねぎらいの言葉をかけてもらえると奥さまはホッとするかもしれませんね。
まずは奥さまの話をじっくり聞いてみては
ある方は「お父さんは、育児に関してはお母さんに比べて一周遅れのランナーのようなもの」と言っています。母親は、子どもをお腹に宿したときから少しずつ母としての自覚が芽生え、産んでからもミルクをあげたり、ご飯を食べさせたりしながら、常に子どもが健康に過ごせるよう心配りをし、世話をするものです。その、子どもを心配する愛情が「怒る」という行動として現れているのかもしれません。まずは、夫婦で落ち着いて話ができるときに、じっくりと奥さまの話を聞いてみてください。聞いてもらえるだけで、心が落ち着いてくるものです。そして、お互いの意見や気持ちを伝えあってみましょう。「夫婦で一緒に子育てする」という意識が大切ではないでしょうか。
子どもとの関わり方を夫婦で話し合いましょう
きっとあなたも、子どもさんと楽しく関われる事がたくさんあると思います。例えば「宿題はパパがみる」「お風呂はパパが入れる」または「ゲームの相手をする」のもいいかもしれません。一緒に楽しくゲームをしたなら、「そろそろ寝る時間だからやめようか」と就寝を促すこともできるかもしれませんね。その辺りも奥さまと話し合って決められるとよいですね。二人で協力しながら、楽しみながら、子育てすることによって、夫婦の信頼関係も育っていくことでしょう。
