Q181.息子が高校受験の話し合いに応じません。先の事を考えると心配です。どのように接すれば良いでしょうか?

中学3年生の次男が今年受験生です。兄と仲が良く、同じスポーツもしているため、兄と同じ高校に進みたいと言っています。先生に相談すると、少し偏差値が足りず、違う学校をめられました。本人は、ぎりぎりまで努力したい、他の学校も受けないと言っています。主人と私とで話し合いをしましたが、私立の滑り止めの提案も聞き入れません。だんだん話し合いにも応じなくなり、私達を避け、部屋に籠ってしまいました。受験に落ちた時の事を考えると、とても心配です。どのように接して上げればよいのでしょうか。

A.子どもの心の動きをつかみ、息子さんの頑張りを見守ってあげてください

次男さんの今の気持ちを信じて寄り添いたい、本人が困らないように準備してあげたいという親心のはざまで悩んでいらっしゃることが伝わってきます。受験生の息子さんを心配し、日々向き合われているお母さん頑張っていらっしゃいますね。最近の中学生は明確な進学の目的がなく、なんとなく高校に進学する方も多いと聞きます。その中で目指すものを見出せたことは素晴らしいことだと思います。

親としては、子どもに少しでも安心安全な場を用意してあげたくなるのも当然ですが、今は滑り止めを受けるべきという気持ちはいったん横に置いて、次男さんの心の機微を知ることが必要かもしれません。先生のアドバイスの意味や親の心配も理屈では分かっているはずです。どうしても、子どもより熱くなり、口出しをしたくなりますが、次男さんが自分で目標を定め、精一杯そこに向かって頑張っていることは、主体的に取り組んでいる証拠です。そこを認めて、見守ってあげることはできますでしょうか。

高校受験の事で悩んだり家族と話し合うことも大切な成長過程となります

この時期は、ピリピリしてしまいがちですが、家庭ではあまり深刻にならず、気分が明るくなるような会話や接し方で応援してあげましょう。 体調を崩しやすい時期でもあるので、温かいおいしい食事を作り、健康面に気を配ってあげるなど、不安な気持ちを少しでも和らげてあげられるのは、お母さんにしかできないことです。

人生において、何かを成し遂げ、結果を出すことももちろん大事なことですが、次男さんがどんな人間として生きていきていくのかも重要です。お母さんがそのことを理解し、一緒に揺れながら進んでみてはどうでしょうか。また、ご主人、お兄さんにも、話し合いに入ってもらって身近な体験やアドバイスを聞いたり、ご自身の経験も思い出したりしながら、お互いにいろいろな角度から考えてみる時間が持てるとよいですね。受験生の皆さん応援しております!

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