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Q198.職場で「子持ち様」と言われる私…。二人目は無理?

2歳の子をもつ母です。産休・育休を経て、子どもを1歳で保育園に預け、昨年から職場復帰しています。時短勤務で早く帰宅するのに加え、保育園からの呼び出しが頻繁にあります。出張や休日出勤もお断りしています。仕事の負担をかけている同僚にお詫びをすると「いいよ、いいよ」と言ってくれますが、「またか」という空気が職場全体に流れます。同僚たちの間で「子持ち様」と陰口を叩かれているらしいです。本当はもう一人子どもが欲しいのですが、再び産休・育休となれば、ますます職場に居づらくなります。かといって、退職する勇気も、経済的余裕もありません。申し訳ないという気持ちと同時に、どうして安心して子育てができないのだろうと悲しい気持ちも湧きます。「あなたは無産様でしょ」と同僚への嫌な気持ちも湧いてきます。二人目を産み育てる勇気につながるアドバイスをください。

A.表面的な言葉で傷つけあわないで

子育てとお仕事で毎日忙しくされているお姿が目に浮かびます。また、職場のみなさんと同じ働きができないことを心苦しく思っていらっしゃるのですね。メディアやSNSで「子持ち様」「無産様」という言葉が飛び交い、傷つく方がたくさんいらっしゃるようです。一般的に「子持ち様」という言葉は、子どもがいるから優遇されて当然とか、子どもがいるから何をしても許されるという態度の人に対して使われるようです。あなたは同僚に負担をかけて申し訳ないという思いがあるのに、そのように言われてしまうのは残念なことでしょう。とはいえ、言葉の応酬はよい結果をうみません。

目に見えることだけで判断せず、互いに知る努力を

同僚の方も、そしてあなたも、目に見えることだけで判断して、その陰にはどんな困難があり、どのような気遣いや思いやりが必要なのか見えていないのかもしれませんね。まず、お互いに知る努力をしましょう。仕事を増やされる気持ち、子どもがいなくてもその人が大切にしている時間や人がいると思います。どんなことが負担になっているのか、誰が負担をしてくれているのか、相談も兼ねて、職場のチームや、上司も交えて話をしてみるのもよいかもしれません。

人は、お互い支え合いながら生きています。いがみ合いながら仕事をするよりも、お互いに気持ちよく、相手の思いに寄り添いながら歩んでいきましょう。一人一人の変化が、どんな方でも働きやすい環境づくりにつながっていくのではないでしょうか。

夫婦で力を合わせるときです

ところで、ご質問の中に「安心して子育てができない悲しい気持ち」「もう一人子どもが欲しい」「二人目を産み育てる勇気」という言葉がありました。これらは職場の問題を解決すれば、うまくいくことでしょうか。

あなたの気持ちをご主人には相談されましたか。困ったことが出てきたときは、一人で考えているだけではよい考えが浮かびません。心がいっぱいだと、お子さんにもよいふれ合いができません。

子育てのパートナーであるご主人に、今の状況や自分の思いを聞いてもらい、そして十分に話し合うことが大事です。失敗したり悩んだり協力しながら与えられた環境の中、精いっぱい夫婦で力を合わせていきましょう。

あなたが仕事も子育てもイキイキと楽しく生活できるように応援しています!

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