Q148.3歳になる孫の吃音が気になっています。

3歳の男の子の孫がいます。
娘婿は仕事が忙しく夜遅くに帰ってくる中で、娘も良く子どもの面倒をみていますが、孫の吃音(きつおん)が気になります。私が家に遊びに行くときに、どういう触れ合いをしたら良いでしょうか?

 

A.焦らずに優しい気持ちで聞いてあげてください

お孫さんを思うおばあちゃんの優しさが伝わってきます。
吃音は、幼児が2語文以上の複雑な発話を開始する2~5歳ごろに起きることが多く、その後8割は言葉の発達に伴って自然に治ると言われています。
話して吃音が出た時に「ちゃんと話してごらん」と注意されたり、笑われたりした時の不快感が結びついて、話すことや吃音が出ることに恥ずかしさを感じたり、ますます不安を感じることもあります。
「ゆっくり話していいよ」という姿勢や表情で、子どもさんと接することが大事でしょう。

吃音のある子どもの触れ合いで心がけることは、
・話が詰まったり、繰り返すことにこだわらず、話す内容を聞くようにする。
・話をさえぎらず最後までうなずきながら話を聞いてあげる。
・きょうだいがいる場合、割り込んだりしないように、順番に話をさせる。
・嬉しかったり、驚いたり、悲しかったり、話をしている子どもの今の心を聴いてあげる。

 

少しづつ進んでいきましょう

今は、あまり焦らないことが大事です。おばあちゃんが思いを全部聞いてあげることで、話すことの楽しみを味わうことができ、さらに子どもも、人の話を大切にして最後まで聞くことを学びます。
小学校1年生半前ごろになって、本人が話す時に苦しがっていたりする様子が見られる場合には、専門の先生に相談してみることも安心につながります。

 

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