豊中公開講演会

テーマ：

大丈夫！気づいた時が出発点　～みんなもっている『やる気スイッチ』～

開催日：

令和1年7月20日（土）9：30～11：30（開場9：00）

会　場：

豊中市立ローズ文化ホール（大阪）

【オープニング】

フルート・ピアノ演奏（杉山 佳代子さま・鈴木 由利子さま）

【来賓挨拶】

豊中市市長　長内 繁樹さま

【講師】

東京家庭教育研究所　青木 益美

【内容】

「やる気」というのはどの子も皆もともと持っているもの。それは努力を命として生まれてきているからです。しかし、人間の能力は千差万別です。その違いを違いのままに花を咲かせ、実をならせること。どんな人でも存在の意義があり、尊い役割、使命があるのです。その子の持っている能力を親が認めてほめて喜んで期待する。親の気持ちが子どもに伝わるようにしましょう。この子は大丈夫、きっと出来ると子どもを信じて見守ることです。

【参加者アンケートより】

・「僕が悪いんだ！」と自分を責めすぎることに心を痛めていましたが、私が本人の能力や結果ばかりをほめていたせいだと分かりました。努力したことをほめていこうと思いました。（４０代　女性）

・どうしても過剰な言葉かけをしてしまい、自信を持たせてあげていないと反省しました。父親目線の意見は大切だが、未来を悲観してしまっているので、今から改善できるように主人に今日の話をして、ともに子育てをやっていきたいです。（４０代　女性）

・とても勉強になりました。毎日怒ってばかりでしたが、中学生のふたり息子に改めて生まれてきてくれてありがとうと思いました。子どもの心に寄り添えるような母になれるよう努力していきます。（４０代　女性）

【共催】

豊中家庭教育研究所

【後援】

文部科学省、豊中市教育委員会、明るい社会づくり運動北摂地区協議会、公益財団法人日本ユニセフ協会

【参加人数】

330名

今回、開催に向けてご尽力くださいました、岡田春代さま をはじめとする関係者の皆様、ご参加下さいました皆さまに心より感謝申し上げます。

（2019年11月27日更新）